花文字山のふもとへ
※花文字山にたどり着くまでは前編(部品即売会〜ORCハンガー)、中編(JA801Bとハンガーで戯れ)をご覧ください。
花文字山への臨時バスは、空の日イベントのために設けられた花文字山の臨時駐車場と空港とを結ぶものであり、基本的には車でイベントに来られた人向けなので、我々のように飛行機でやってきて向かうことは想定していない訳で。不安になり、近くにいらした空港職員さんに聞きました。
- 花文字山に登って撮影できますか?→今回は開放してないんです
- 駐車場から撮影できますか?→いいですよ
- バス乗り場どこですか?→駐車場から来て降りたとこです
???(全員の頭の上にはてな)
ワシら飛行機で来たんで…
とお伝えしたら笑いながら、ご案内しますと乗り場近くまで誘導していただけることに。とても親切。なんかすみません。
臨時バス乗り場は空港の南側、航空局事務所との間あたりにありました。オリエンタルエアブリッジ(以下ORC)さん専用スポット?が柵越しに見えるあたり。しばらく待ってやってきた少し小さいめの観光バスに乗って、渡船場のそばのいつもは閉じている敷地内へのゲートをくぐり、RW32エンドを抜け滑走路西側の駐車場に至ります。バリ順光です。
ただ、これから駐車場閉鎖までの時間、ダイヤ的にQ200はほぼお休みタイム。ま、仕方ないよね、と思っていたところにORCハンガー側にとまっていたQ400が動き出し、エアバンから「オリエンタルブリッジエイトファイフシックスアルファ」と聞いたことのない便名が!
ORCさんの(ANAから借りてる)Q400・JA856Aの訓練
「左旋回してローダウンからのタッチアンドゴー」のリクエストに嗚呼………目を閉じるともうそこはORCが飛ぶ下地島。(個人の感想です
いやはや、来てよかった。無線も持ってきておいてよかった。フルストップ前にQ200と絡んでくれてなおよかった。
次は金網クリアできるよう高い脚立を持ってこなきゃですね
駐車場は16時で閉鎖されるため最終バスで空港ビルに戻り、デッキから壱岐帰りの803をお迎え。逆光と”けあらし”とモヤモヤと、撮影環境シビアですわ。
福江便の上がりは日没後になるので撮影終了(夜撮しろ)。
てことで、ミッションコンプリートを祝う宴に突入してしまいました
対馬のアナゴ刺身美味すぎ。対馬に行かなきゃだ。
壱岐通いがひと段落したら、次はまだ行ったことのない対馬で撮影したいと思います。
※壱岐で頑張った報告はまた別便で
まあまあ酔ってましたが日帰りなので大阪に帰りました。
それにしても、空港北側から滑走路の西を通ってvisual approachで32に降りる時、Q200がなかなか攻めるバンクで捻り降りてくる姿をよく見かけるのですが、ORCさんの職人技によるとQ400でもこうなると。メモメモ。
こんなANA見たことなくて胸熱(褒め言葉
いつかコロナが落ち着いて、イベント時には花文字山がかつてのように開放されて撮影できる日がやってきますように!
ちなみに「JA801B部品即売会」でいただいたもの
- ログブックはおもしろフライトを書き込んで満足する活動に使えます。※個人の範囲で
- シートベルトは車につけたいけど、合法アクセサリになるかどうかディーラーさんに相談だ。なお飛行機につけると違法になるそうです。添付の注意書きより。
- 非常口パネルは我が家の居間において2箇所ある庭への出口を指し示しています。トイレは逆だけど。
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